ディズニー大好き!だけど長い待ち時間、子供と待つのがつらい、、ということで我が家はバケーションパッケージを利用しています。
今回は「2つのパークをめいっぱい楽しむ 2DAYS」というプランです。
バケパの予約のコツや、プランの内容、実際のタイムスケジュールを踏まえ、効率よく回るためのポイントをまとめてみました。
前回はもたもたしてフリードリンク券を使えなかったりと、反省点があったので事前に色々とリサーチしていってきました。
バケパの申込を検討している方や、すでに申込して、最高の旅行にしたいと考えている方に参考にしていただきたいです。
バケパの予約攻略 コツや注意点
追記:予約開始日のアクセス集中時にファンタジースプリングスホテルのバケパが予約できたのコツを別記事の「【バケパ予約攻略】ファンタジースプリングスホテルのバケパ予約取れたコツを解説」にまとめました。予約開始日に予約したい方はこの記事をご覧ください。
プランの受付開始日を公式サイトでチェックする
バケパには現在19種類のプランがあります。
イベント限定のプランなどはバケパの予約が開始される日が事前に公式サイトのお知らせに表示されます。
その日に狙って予約するのが一番いいプランの予約がとれますが、予約開始日はサイトが混みあい、全くつながらなくなります!
実際、今回「ビリーヴ!~シーオブドリームズ~」のショー鑑賞券付きのプランが販売開始された日に公式サイトにアクセスしましたが全くつながらず、15時から予約開始され、予約ができたのが夜の22時くらいでした。
ちょこちょこサイトをチェックしながら過ごすことになります。はっきり言って時間の無駄です。
予約できても満足いくプランではなかったので、最終的にはキャンセル拾いして、最初の予約はキャンセルしました。
キャンセルで空いた枠を狙う
何回かキャンセル拾いできていますが、とにかくこまめにサイトをチェックすることがポイントです。
人気の週末でも空いている時がありますので、根気強くチェックしましょう。
私が11月26日(土)の予約ができたのは、10月29日(土)の15時頃でした。
キャンセルが出やすいのは、キャンセル料の発生する時、つまり、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって21日目(3週間前)以前がねらい目になります。
バケパの支払いはクレジットカードのみ
クレジットカードの入力でもたついていると、せっかく取れそうな予約を逃すこともあるので、すぐに入力できるように準備が必要です。
ちなみにアメックスで支払いした際、本人確認の二重認証で手間取り、予約しそびれたことがあります。安全面では安心ですが、VISAカードで支払いした際は二重確認がなく、スムーズにできました。(カードの種類によると思います。)
希望の日程で取れたら迷いなく決済する(細かい内容は後から変更可能)
バケパの支払いは予約した日に即決済されます。
大きな額の支払なので躊躇すると思いますが、21日前までにキャンセルすれば全額返金されるので、とりあえず予約をおさえるのがおすすめです。
プラン自体の変更はできませんが、ホテルの変更や内容の変更は(ショーやアトラクションの選択)10日前まで変更可能です。(空きがあれば)
特にショーの選択が直前だとできない場合が多く、今回は2日目のディズニーランドのショーが19時からのクラブマウスビートしか選択できませんでした。今回はそこはあきらめました。
プランに満足がいかない際は、21日前までに希望のプランのキャンセルがでないかこまめにチェックし、取れた際は最初の予約をキャンセルしましょう。
宿泊特典を活用してレストランの予約を忘れずに
私は今回レストランの予約はいいかと思って予約せずにいましたが、ディズニークリスマスが始まってからの混み具合に驚き、直前に予約を試みましたがすでに満席、、奇跡的に1日目のベッラヴィスタラウンジのランチが取れましたがそれ以外は取れませんでした。
どこのレストランも激混みなので、レストランの予約は絶対しておくことをおすすめします。
子連れの場合特に休憩の意味でもきちんと座って食べる時間を設けた方が良いです。
宿泊予約特典としてレストランの予約受付期間
- ディズニーホテルのレストランは予約成立後から利用日前日の20:59まで
- ディズニーランド・ディズニーシーの中のレストランはチェックイン1ヶ月前の9:00から利用日前日の20:59まで
子連れバケパ旅行 パッケージプラン内容 旅の基本情報
ここからは、実際に予約したプランや実際の旅の様子をお伝えします。
バケパディズニー旅行 旅の基本情報
家族4人 子供は8歳5歳
2022年11月26日(土)雨のち晴れ、11月27日(日)晴れ
クリスマスシーズンの土日、ディズニーシーのビリーヴ!~シーオブドリームズ~のショーも始まり、事前に混むことは予想されていました。
「2つのパークをめいっぱい楽しむ 2DAYS」プラン内容と値段
今回選んだのはトイ・ストーリーホテルスタンダードルーム ベイビューです。
パッケージ内容
- 1日目 ディズニーシー1デーパスポート
- 2日目 ディズニーランド1デーパスポート
- ショー鑑賞券2枚(1日目・2日目、1枚ずつ)
1日目 「ビリーヴ!~シーオブドリームス~」ピアッツァ・トポリーノ座り見を選択
2日目 クラブマウスビート 19:00 を選択 - 2日目の朝食 今回は「なし」を選択
- オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券 1枚(1部屋につき)
- キャラクターグリーティング施設利用券 2枚(1部屋につき)
ミッキーの家とミート・ミッキーまたはミニーのスタイルスタジオのいずれかを選択
(今回はミニーのスタイルスタジオを選択)
サルードス・アミーゴス!グリーティングドック(ダッフィーとのグリーティング) - アトラクション利用券・・・東京ディズニーランドの対象施設(時間指定あり/なし)より1つ選択 2枚
プーさんのハニーハントとバズ・ライトイヤーのアストロブラスターを選択 - アトラクション利用券・・・東京ディズニーシーの対象施設(時間指定あり/なし)より1つ選択 2枚
トイストーリーマニアとタートル・トークを選択 - オリジナルグッズ引換券 (人数分)
- フリードリンク券 (人数分)
- チケットホルダー引換券(人数分)
この内容で総額、259,000円でした。
(ディズニーランドホテルやミラコスタにすると30万超えるので、トイストーリーホテルはコスパが良いです。)
本来はビリーヴの席をバケパ専用の椅子の席から見たかったなと思いましたが、すでに満席でした。
リドアイル座り見も満席だったので、ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)座り見を選択しました。
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パッケージキットの郵送(ヤマト運輸)
チェックイン日の1週間前頃までにパッケージキットが郵送される
郵送と言ってもヤマト運輸の貴重品配送としての配送になり、直接の受け取りになります。
不在だった場合、不在票での対応です。
内容
- 予約確認書
- 旅行日程表
- パークチケット
- アトラクション利用券
- オリジナルグッズ引換券
- チケットホルダー引換券
- フリードリンク券
- オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券
旅行前の事前準備と計画
事前準備
事前準備として
- チケットを使いやすくばらしておく
- 公式アプリをインストールし使い方に慣れておく
をおすすめします。
チケットは1日目と2日目のものがつながっています。当日すぐに使えるように日にちごとにばらしておいた方が良いです。
昨年行った時のチケットホルダーを利用してフリードリンク券もあらかじめセットしておきました。
アプリを事前にインストールすると、パークにいなくてもリアルタイムの待ち時間がわかるので混み具合をチェックしたり、シミュレーションができます。
計画を立てる
バケーションパッケージに含まれているプランの他に必ず乗りたいアトラクションや行きたいレストランなど、優先順位が高いものを並べ、何時にこのエリアなどざっくりと予定を立てましょう。
フリードリンク券対象店舗を確認して飲みたいドリンクをチェックしておくとスムーズです。
対象店舗とドリンクメニュー一覧をまとめましたので参考にしてください。
バケーションパッケージ 1日目の当日の流れ
時間 | 内容 | 備考 |
8:45 | 自宅を車で出発 | 自宅からTDLまで約1時間 |
10:00 | ディズニーシー付近に到着 | ディズニーシーの駐車場がすでに満車 |
10:15 | トイストーリーホテル駐車場に到着 | |
10:35 | トイストーリーホテルを出発 | |
10:55 | ディズニーシーの待機列に並ぶ | |
11:10 | ディズニーシーに入園 | |
11:20 | コインロッカーに荷物を預ける | |
11:30 | トイストーリーマニアを体験 | アトラクション利用券 |
11:55 | ベッラ・ヴィスタラウンジでランチ | 宿泊特典で事前予約 |
14:00 | タートル・トークを体験 | アトラクション利用券 |
14:40 | ジャンボリミッキー!を後ろから鑑賞 | |
14:50 | リバティ・ランディング・ダイナー前のポップコーン(抹茶ホワイトチョコ味)を購入 | オリジナルスーベニアポップコーンケース引換券使用 |
15:00 | クリスマスグリーティング(ハーバーショー)を鑑賞 | |
15:15 | ディズニーシー・エレクトリックレールウェイに乗ってポートディスカバリーへ | |
15:30 | アクアトピアを体験 | |
16:20 | ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナで軽食 | フリードリンク券使用 |
17:20 | サルードス・アミーゴス!グリーティングドックでグリーティング | グリーティング券使用 |
17:45 | フランダーのフライングフィッシュコースターを体験 | |
18:00 | シータートル・スーヴェニア前のポップコーン(キャラメル味)を購入 | |
18:30 | 海底2万マイルを体験 | |
19:20 | ビリーヴ!~シーオブドリームス~を待機し、鑑賞 | ショー鑑賞券 |
20:45 | トイストーリーホテルに到着 |
時系列で詳しく書いていきます。
ディズニーシーの駐車場は早めに満車になる
我が家からディズニーリゾートまで車で約1時間。
早く出ようと思っていましたが、夫も仕事で疲れており、子供にも無理をさせたくないので普段通り起床し朝食を軽く食べた後、8時45分頃のんびり出発しました。
10時前 ディズニーシーに到着するがすでに満車
油断していましたが、10時前にすでにディズニーシーの駐車場は満車で、R7という駐車場に案内していました。
(同じ時間でもディズニーランドの駐車場には入れる状況でした。)
R7駐車場(リゾートパーキング第7)は、ディズニーシーから歩行者専用通路で歩いて約10分の立体駐車場です。
引用元:【公式】駐車場情報 | 東京ディズニーシー (tokyodisneyresort.jp)
ディズニーシーの駐車場が満車という時点で、宿泊するトイストーリーホテルに停めることにしました。
トイストーリーホテルのアクセス
10:15 トイストーリーホテルの駐車場に到着
エントランスにスタッフの方が立っていて、名前を伝えてスムーズに立体駐車場に案内されました。
立体駐車場は1階にも空きがあり、数台ある平面の駐車場にも少し空きがある状況でした。
車を置いてすぐにディズニーシーへ向かってもよかったのですが、トイレに行きたいのもあり、一度ホテルに寄りました。
赤い線がベイサイドステーションからトイストーリーホテルまで歩く道です。
立体駐車場はホテルとはつながっておらず、一度出てからリゾートラインの駅の反対方向のスリンキードッグパークを通ってホテルに向かいます。
歩行者専用エントランスには、大きなクリスマスの飾りがありました。
トイストーリーホテルからディズニーシーまで約20分で到着
10:35 トイストーリーホテルを出発
スリンキードッグパークは子供には魅力的で遊びたくなる場所ですが、この時は雨だったのもあり、少し写真をとりながらのんびりとリゾートラインの駅に向かいました。
駅まで普通に歩けば3分で、目の前です。
ベイサイドステーションに出ている案内図
リゾートラインのフリーパスを購入し、6分間隔で走っているリゾートラインに乗り約4分で隣のディズニーシー駅に到着しました。(待ち時間含め、トイストーリーホテルからディズニーシーエントランスまでは約20分でした。)
ベイサイドステーションのホームからトイストーリーホテルが見えます。
10:55 ディズニーシーの待機列に並ぶ
朝は長蛇の列ができる開園待ちの列ですが、さすがに11時近くになるとかなり空いていました。
それでも荷物検査を通って入園まで約15分かかりました。
ディズニーシーに入園したらすること
11時10分頃ようやく入園。
紙のパークチケットは引換不要
バケーションパッケージのパークチケットは紙チケットで引き換えは不要です。そのまま紙のチケットを使用します。
入園したらすること
- エントリー受付(初回はパークチケットをスキャンして読み込む)
- スタンバイパスの取得
- DPA(ディズニープレミアアクセス)の購入
アプリで「エントリー受付」を選択すると「パークチケットの認証」ができます。バケパの場合紙のチケットなのでQRコードをスキャンして人数分全て読み込みます。
エントリー受付のタイミングは受付時間内であればいつでもエントリーできますが、はじめにしておくと予定が立てやすいです。
スタンバイパスをとりたい場合は早めにとっておきましょう。
この日はスタンバイパスは発行されていませんでした。
DPA(ディズニープレミアアクセス)でソアリンかトイストーリーマニアのチケットが取れれば買いたかったですが、11時過ぎの時点では完売でした。
フリードリンクのチケットホルダーの引換場所
フリードリンク券はチケットホルダーに入れずに見せても利用できますが、チケットホルダーに入れていた方が見せる時にスムーズです。
今回私たちは持っていたものを使用したのでパーク内で引換しませんでしたが、当日引き換える場合はショップに行きましょう。
引換場所は入園日によって違います。
バケーションパッケージキットの二次元コードを読み込むと見れるバケーションパッケージガイド(電子版)によると、
2023年4月14日まで
ディズニーシーではヴィラ・ドナルド・ホームショップと、タワー・オブ・テラー・メモラビア
ディズニーランドではモンスターズ・インク・カンパニーストアです。
園外のショップのボン・ヴォヤージュ、ディズニーアンバサダーホテル・ミラコスタ・ディズニーランドホテル・トイストーリーホテルのショップでも交換できます。
早めに引き換えておきましょう。
入園後から昼食まで
11:20 ディズニーシーパーク内のコインロッカーに荷物を預ける
夜寒い時のために防寒着などがあったので、預けられるものはロッカーに預けました。
11:30~11:45 トイストーリーマニアを体験(アトラクション使用券を利用)
11:00~12:00に使用できるトイストーリーマニアの券を利用。
乗り場近くの待機列にスムーズに案内されるので、ほぼ待ち時間なく乗れます。
家族みんな初めて乗りましたがとても楽しかったです。
乗り終わって出てきたのが11:45くらいでした。
11:55~13:45 ベッラ・ヴィスタラウンジでランチ(宿泊特典で事前予約)
本当は11:30に予約していたので諦めてキャンセルしようかとも考えたのですが、遅れてレストランに到着しました。
予約時間から2時間の席の使用になると言われましたが、少し遅くまで無事に利用できました。
ベッラ・ヴィスタラウンジの1列目か2列目という予約で、11:30に行ければ1列目だったと思いますが2列目でした。
(ベッラ・ヴィスタラウンジのランチは11:30から10分刻みで予約ができるようになっており、先に入った方が窓側に案内されるようです。)
12時のハーバーショーは見れますが、人の顔や動きはよく見えない距離なので、サンタさんが見たい子供達には少々不満だったようです。15時の時にまた見ようねとなだめました。。
クリスマスのランチコースをいただき、優雅なひと時を過ごせました。
昼食後から退園まで
14:00~14:40 タートル・トークを体験(アトラクション使用券を利用)
アトラクション利用券の2枚目はタートル・トークを選択していました。
シアタータイプのため、その時にやっている回が終わるのを待ってからの案内になり、待ち時間は少し長く感じました。
子どもが喜ぶかなと思って選んだのですが、クラッシュにまさかの指名された長女、みんなの前で話すのが嫌だったと、残念な結果でした。。
14:40 ジャンボリミッキー!を後ろから鑑賞
タートル・トークが終わって出たところでちょうどジャンボリミッキーが始まっていたので後ろから見ました。
子どもを抱っこしてなんとか見えるくらいでしたが立ち見でも十分楽しめます。
14:50 リバティ・ランディング・ダイナー前のポップコーン(抹茶ホワイトチョコ味)を購入
子どもがポップコーンを食べたいという事で、バケパのポップコーンケース引換券を利用しました。
昨年バケパを利用した際は、直接ポップコーンを入れるバケットでしたが、今回は紙のレギュラーボックスが2個入るケースと引換でした。
15:00 クリスマスグリーティング(ハーバーショー)を鑑賞
ベッラヴィスタラウンジからあまり見えなくて近くで見たかったサンタさんを見るためにハーバーショーへ。
すでに多くの人が待機していたので後ろの方からでしたが、子供たちはまあまあ満足できたようなので次に行くことにしました。
15:15 ディズニーシー・エレクトリックレールウェイに乗ってポートディスカバリーへ
子連れディズニーはただでさえ疲れるので、移動できるアトラクションを利用するのがおすすめです。
エレクトリックレールウェイは待ち時間10分ほどで乗れました。
15:30 アクアトピアを体験
待ち時間20分ほどでアクアトピアに乗りました。
16:20 ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナで軽食
ロストリバーデルタの方へ移動し、疲れたので軽食を。
この時間帯のミゲルズはとても空いていました。
ほとんど並ばずに購入できます。
タコスとバケパフリードリンク券を使ってタピオカジュース。
グリーティングからビリーヴ鑑賞前
17:20 サルードス・アミーゴス!グリーティングドックでグリーティング
ダッフィーと念願のグリーティング!今はタッチもできてふかふかのぬくもりを感じました。
バケパ効果ですぐに撮影できて大満足♩
17:45 フランダーのフライングフィッシュコースターを体験
子供でも楽しめるジェットコースター、待ち時間10分程度で乗れました。
18:00 シータートル・スーヴェニア前のポップコーン(キャラメル味)を購入
この頃には結構疲れていて、ポップコーンを食べながらベンチで休憩。
18:30 海底2万マイルを体験
まだ時間があるから乗れそう!と、私が提案して海底2万マイルへ。
10分待ち位で乗れましたが、これは子供二人ともすごく怖がってしまい失敗しました。
うちの子供たち敏感・繊細さんタイプなので特に怖かったようです。
ビリーヴ!~シーオブドリームス~の鑑賞
19:20 ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)へ
すでにほとんどの人が待機していました。
ミッキー広場の指定場所が「B-13-20」から「B-13-23」で、真正面と言う感じ。前から13列目なのでかなりよく見えました。
ただ、高い位置ではないので、普通に座ると子供からは前の大人で見えにくいです。
子どもはひざの上に座らせて大人と同じ目線になるくらいで鑑賞しました。(後ろの人に迷惑にならないよう注意が必要)
大人が座るギリギリのスペース。隣や前後との距離は近いです。
プロメテウス火山へのプロジェクションマッピングもばっちり見えます。
横や後ろを向くとミラコスタに投影されるプロジェクションマッピングもきれいに見えます。
私的にはとてもいい位置で鑑賞できて感動!でした。
しかし、長女(8歳)は近くて音が大きいのが嫌だったのと、ディズニー旅行前にみた「リメンバーミー」が怖かったようで、リメンバーミーのシーンなどを怖がり、途中から耳をふさいでしまい、残念でした。
うちの子は繊細なので特別かもしれませんが、音が大きいのが苦手な子には要注意です。
あと、待機時間を含めると1時間くらい地面に座ることになるので、ポータブルクッションやレジャーシート、ブランケットが必須です。
寒い時期だったので、断熱性のあるポータブルクッションを買って持っていきましたがこれが大正解!
私が購入したのはモザンビークのアウトドア用のポータブル座布団。
アルミ加工がされていて本当におしりが寒くならずとっても良かったです。
しかも軽く、折り畳んで専用の袋に入れて持ち運びもしやすい!
退園しトイストーリーホテルへ
もう疲れていたので花火は見ずに退園。
リゾートラインでベイサイドステーションにつく頃に花火が上がって少しだけ見えました。
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トイストーリーホテル宿泊
エントランスにはクリスマスツリーやリースが飾られています。
20:45にホテルに到着。この時間はまだそんなに混んでおらずでしたが少し並んでチェックイン。
5歳次女はホテルに向かう道でおんぶで寝てしまい、ロビーのソファで横にして寝かせてました。
21:30、1階のショップトゥギャザー(コンビニ)でご飯を購入。
少々高いですが、パスタやおにぎりなど多くの食べ物が売っているので助かります。
22時過ぎた頃はコンビニがかなり混んでいました。
部屋でさっと食べてすぐに就寝。
ベッドは移動してくっつけられる
子連れで気になるポイント、子供がベッドから落ちないか問題ですが、真ん中に小さいテーブルがあり、どけることができません。
テーブルの上に使ってない枕を置き、ずらしてくっつけてみました。
5歳次女を私と夫で挟む形で寝たので、落ちる心配はなく、安心して眠れました。
窓側のベッドには引き出して使えるベッドがあり、低いベッドなので、ここに長女が寝ました。
横並びでベッドが3台になるので子連れでも安心でした。
テレビの下にもベッドがありましたがこちらは今回使用せず。
ベイビュー(1181号室)からは富士山が見えました
夜は次女はそのまま朝まで起きず、楽しむ余裕もありませんでしたが、朝起きて窓の外をみると富士山が!
窓のすぐ下には隣のホテル、ヒルトン東京ベイのプールが見えます。
ホテルはコの字型になっているので同じベイビューでも富士山が見えない部屋もありそうですがラッキーでした。
朝ごはんを部屋で軽く食べる
前日にコンビニで買っておいたおにぎりなどを部屋で食べました。
パークでも色々食べるつもりで少な目にしましたが、、
結果的にはどこも混んでいてお昼を食べるのも一苦労だったため、朝からしっかり食べていったほうが良かったです。。
テーブルは小さめのもので、椅子は2脚しかありません。みんなでテーブルを囲んで食べるということはできませんが、軽く部屋で食べるには問題ないです。
トイストーリーホテルはミラコスタなどに比べればもちろん狭い部屋ですが十分な設備でした。
トイストーリーホテル(ギフトプラネット)でオリジナルグッズを交換
フリードリンク券を入れて使うチケットホルダーとオリジナルグッズを1階のギフトプラネットで引換ました。
時期によって引換えできる商品が違いますが、今回は
- トミカ2個セット×2
- ブランケット
- エコバッグ
にしました。(人数分引換できます。)
ホテルの庭などで遊んでから10時ギリギリにチェックアウト。チェックアウトはホテルのテレビの画面でできるので簡単です。
10時15分頃にやっとホテルを出発して10時40分頃にディズニーランド駅に到着しました。
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バケーションパッケージ 2日目の当日の流れ
2日目はディズニーランドです。
時間 | 内容 | 備考 |
10:15 | トイストーリーホテルを出発 | |
10:40 | ディズニーランドの待機列に並ぶ | ハッピーエントリー専用の列からスムーズに入園 |
10:45 | ディズニーランドに入園 | |
10:50 | ティガー達のグリーティング | |
11:00 | エンポーリアムでカチューシャ購入 | |
11:15 | バズライトイヤーアトラクション | アトラクション利用券 |
11:40 | ミニーのスタイルスタジオ(グリーティング) | グリーティング券 |
12:05 | トゥーンタウンで遊ぶ | |
13:15 | お昼ご飯 | フリードリンク券使用 |
13:45 | ジャンボリミッキー!鑑賞 | エントリー受付で当選 |
14:55 | メリーゴーランド | |
15:15 | プーさんのハニーハント | アトラクション利用券 |
15:45 | プラズマレイズダイナーからパレード鑑賞 | |
16:35 | 退園 |
ハッピーエントリーチケットを使ってスムーズに入園
10:45 ディズニーランドに入園
ハッピーエントリーの券はチェックイン時にもらえます。
我が家は早く行かないので関係ないと思っていましたが入園開始時間過ぎてもハッピーエントリーの通行証を見せると専用の待機列から案内され、ほぼ待ち時間なく入園することができました。
早く行かないからと言って捨てなくてよかったです。。
入園してからすぐにエントリー受付をすると、13:45のジャンボリミッキーが見事に当選!
10:50 ティガー達のグリーティング
エントランス付近でティガー・イーヨー・ラビットの3匹を発見。
並ばずに好きに写真がとれる感じでした。子どもたちはキャラクターに会えて喜んでました。
11:00 エンポーリアムでカチューシャ購入
この時間からエンポーリアムは大混雑。カチューシャ買うだけでも一苦労でしたが、なんとか子供の希望のものをゲット。
11:15 バズライトイヤー(アトラクション利用券)
子供が大好きなバズにまず乗りました。待たずに乗れるのってほんとに助かります。
ミニーのスタイルスタジオ グリーティング
11:40 ミニーのスタイルスタジオ(グリーティング)
時間指定のミニーちゃんのグリーティングへ。
スタジオの中を見学しながらなので少し待ち時間がありましたが、たくさん写真をとりつつミニーちゃんとご対面。
11月は秋服でした。可愛いミニーちゃんと一緒に写真をとれて親も子供も大満足。
12:05 グーフィーのペイント&プレイハウス
子どもと夫はグーフィーのペイントハウスへ、私は近くの「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイムカフェ」にお昼ご飯のために並びました。
40分ほどの待ち時間という案内でしたが、結果1時間近く並びました。
バケパで並ばないディズニーに慣れていると、この1時間が本当に苦痛。。
事前予約は必須と実感しました。。
お昼ご飯
13:15 お昼ご飯
やっと購入したお昼ご飯をベンチで食べました。
グローブシェイプのエッグチキンパオやポテト、春巻きなどを購入。
フリードリンク券を使って飲んだいちごミルク味のタピオカドリンクが美味しかったです。
13:45 ジャンボリミッキー
時間ぎりぎりになっていまい、トゥーンタウンからシアターオーリンズのあるアドベンチャーランドへ急いで移動し、間に合いました。
この時間、パレードがやっていてシンデレラ城前を突っ切ることができずに移動に時間がかかってしまったので、パレード時間の移動には注意が必要ですね。。
14:55 メリーゴーランド
アドベンチャーランドから時計回りにファンタジーランドへ。
メリーゴーランドを見た子供たち、どうしても乗りたくなって15分ほど待って乗りました。
15:15 プーさんのハニーハント
アトラクション利用券(時間指定なし)を使用してハニーハントへ。
途中暗いところがあり、子供たちが少しだけ怖がりましたが概ね楽しんでいました。
クリスマスパレードを見てから早めの退園
15:45 リトルグリーンまんを食べながらパレード鑑賞
子どもが事前にどうしても食べたいと言っていた「リトルグリーンまん」を食べにプラズマ・レイズ・ダイナーへ。
ここのテラス席はパレードが見れる穴場スポットです。
空いているのに結構な近さで見れておすすめです。
クリスマスのパレードが見れて大満足。
16:35 退園
次の日が平日で小学校もある日だったので、早めに退園。
帰り際にはライトアップも始まっていて、クリスマス名物のワールドバザールのツリーがとてもきれいでした。
帰りは単身赴任の夫は車で単身赴任先へ帰宅、私は子供二人を連れて高速バスで帰宅しました。
高速バス乗り場は予想外に全然混んでいませんでした。予約なしで乗れるし便利です。
子連れディスニーバケパ攻略まとめ
事前に予定を立てた際、フリードリンク券をもっと使ってタピオカドリンクをたくさん飲もうなど考えていましたが、実際はそんな余裕は一切ありませんでした。
子連れディズニーは子供優先なので思ったよりも回れないことを覚悟して欲張らずにプランを立てる必要があります。
子連れバケーションパッケージ利用時のコツをまとめました。
- 予約はキャンセル待ちをして理想のプランを予約する(行きたい日の3~4週間前がねらい目)
- 混雑が予想される日はレストランの事前予約は必須
- フリードリンク券が使えるお店を事前にチェックする
- 欲張らず最低限したいことを優先に、ざっくりプランを立てておく(何時にどのエリアに行くなど)
- 金額を抑えたい方にトイストーリーホテルはおすすめ
結論として子連れにはバケーションパッケージはとにかく待ち時間がなく遊べるのがメリットです。お金がかかりますがその価値はあります。
パークの滞在時間が短くても充実の2日間を過ごすことができました。
お子さんとたくさんの思い出を作ってください。
参考:【公式】東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ | 東京ディズニーリゾート (tokyodisneyresort.jp)
こちらの記事を、子連れディズニー旅をテーマにしたブログ、「マリオットパパの子連れ旅」でご紹介いただきました。遠方から飛行機や新幹線でディズニー旅行をする方向けの記事もあり、大変参考になります。是非ご覧ください。